USB Type-CがPDに対応しているノートPCには関係のない商品ですが、従来のDC入力(ACアダプター)タイプを使っている方には便利なアイテムかも。
PD-DC変換アダプタのメリット
- スマホ用のUSB充電器1つでいいので持ち運びが楽になる
- 据置ノートPCだとデスク周りがスッキリする
この2点に尽きると思います。
Chromebookだと安い商品でもPD充電だったりしますが、お手頃なノートPCは結構DC入力の製品が多いです。PD非対応で検討対象から除外しているなら、この手の商品を使う前提で選択肢を増やすのも有りなんじゃないかと思います。
PD-DC変換アダプタを使う時の注意点
- PD対応 65W以上のUSB充電器を推奨
- 対応メーカーやプラグサイズなど要確認
DELL専用やHP専用と表記している商品や対応機種を載せているお店もあります。USB充電器は余裕を持たせて単ポート出力65Wなど、ハイスペックなら100W対応など大きい出力の製品が安定しそうです。
ケーブルは100均の110円ケーブルでも大丈夫
安く済ませるならダイソーなどで販売している3AのUSB-Cケーブルで問題ありません。
PD対応とは書かれていませんが、3Aなので最大60Wまで対応できる仕様です。
ハイスペックな65W、95WノートPCには330円~からある100W対応ケーブルを使ってください。
上の画像は45Wアダプターが付属するChromebookを充電した時のものですが、14.5Vまで上がって約37W出力できている事が確認できました。
USB PDを説明しているサイトで「仕様上、出力は可能でも安全かどうかは別問題」との記載があるように、出力が大きくなれば、それ相応(ケーブルが太い等)のケーブルを使う方が安心ではあります。
少なくとも45Wアダプターを使うPD対応ノートPCは充電できるので、スマホを充電するType-Cケーブルとしては全然余裕だという結論です。
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